刷新の会・豊島区議会議員 ふるぼう知生のホームページ

2018年5月のひと言

月日の経つのは早いもので、あっという間に五月を迎えました。ゴールデンウィーク中は国会もほぼ動いていないので、森友学園・加計学園の問題も小休止といったところでしょうか。
しかし日本の国会がそのようなことに時間を奪われている時に、世界情勢にこれほどの劇的な変化がもたらされるとは誰が予想したでしょうか。おそらく世界中の人々があっけに取られつつも、平和が訪れてほしいという期待に胸を膨らませていることでしょう。金正恩委員長とトランプ大統領の「チキンレース」とも言われた我慢比べをしていた時代が今では懐かしく感じるほどです。
果たして本当に朝鮮半島に平和が訪れるのか、それとも北朝鮮の作戦通りである単なる時間稼ぎに終わってしまうのか。いずれにしても政治のダイナミズムを感じざるを得ない昨今です。一人のトップの決断によってこんなにも世界情勢が変わるわけですから。また、北朝鮮一国だけで、世界の並み居る大国およびその指導者を手玉にとっているかのような現在の状況を見るにつけ、金正恩委員長は賢い指導者であると改めて感服する次第です。
これでさすがのトランプ大統領も米朝首脳会談において一方的に席を立つことはできなくなりました。さすがのアメリカも少しずつ不利な状況に追い込まれているのではないかと私は見ています。どのような結論が米朝首脳会談においてもたらされるかとても楽しみです。
それにしても、日本の国会はひどいですね。一年間嘘をつき続けた政府に官僚が引導を渡すべく、様々な資料を提供しているにもかかわらず、政権の息の根を止めることができない野党・国会・マスコミ・検察等々。あまりにも時間がかかるものですから、最近の野党の国会欠席戦術においても批判がでてくる始末です。でも皆さん、日本の国会における野党の反対する方法なんて、この程度のことしかありません。どうせ数が不足しているのですから、審議すれば一方的に与党ペースで進んでしまうという悲しい現実があるのですから野党の気持ちも分からないではありません。ましてや、一年間嘘をつき続けた政権に対して議論する気にもならないほど信頼感をもてないということも心情的には理解が出来ます。それでも、少しずつ野党の行動に異議を唱える言葉が散見されるようになりました。
私はそのようなことを主張する人に言いたいのですが、「公文書の改ざんという重大な犯罪に対して、検察が立件できるかどうか慎重に捜査している」ってどういうことでしょうか。日本の検察まで政権に対して忖度しているということですかね。これが立件できず罪に問えないということであれば、公文書は本筋さえ変えなければ変えて良いということになってしまうのではないでしょうか。
また、友達との会話で1年前から嘘をつかれていたということが分かったら、その友達と以前のように仲良く友人関係を継続することが出来るでしょうか。応えはNO!です。その友達とは絶交することになるのではないでしょうか。少なくとも不信感だらけで会話をすること自体もなくなることでしょう。

2018年4月のひと言

新しい年度がスタートしました。そして4月は出会いの月でもあります。
私の息子も二人ともこの4月に入学ということで、まさに新しいスタートと出会いに胸を膨らませているようです。
行政にしてみれば、この4月は新年度の出発ということになります。人事も多数あり、誰がどの部長なのか、課長なのか憶えるだけでも大変ですが、新体制に少しでも早くなじんでいきたいと思います。
国政においても新しいスタートを切りたいところではありますが、森友学園問題・加計学園問題、更には財務省の公文書改ざん問題や防衛省の日報問題等々、次から次へと問題が勃発しており、終わりの見えない、そしてなんとも言えないモヤモヤとした状況が続いております。
私自身は、財務省の公文書改ざん問題だけでも、内閣総辞職ものだと思っています。一年間も国民や国民の代表たる国会議員に対して嘘をつき通していたのですから、もう行政や内閣自体が信じられないというのが野党や国民の率直な気持ちでしょう。人心一新をしなければなりません。
少なくとも安倍首相の自民党総裁の三選はないと考えたほうが良さそうです。全ての問題の出発点は安倍首相なのですから、これだけ大きく国民を騒がせた責任はとらなければならず、潔く総理大臣の職務を辞任すべきです。
この外交が大変な時期に安倍首相に辞められたら困るという人がいますが、国の問題も収拾できていないわけですから、外交が務まるはずがありません。もう一度クリーンで求心力のある人を総理大臣におくしかないと考えます。
今後、どのようにこれらの問題が進展していくでしょうか。神のみぞ知るというかんじですね。

2018年3月のひと言

 3月、桜の季節、別れの季節となりました。寒い日が続きましたが、一気に春の到来が近づいてくることでしょう。
 国政においては、朝日新聞の財務省公文書書き換え疑惑報道によって、激震が走りました。これが事実ならとんでもないことが起こりそうです。最悪の場合は安倍政権の退陣にまで発展することでしょう。最低でも次の自民党総裁選挙における安倍三選はなくなりそうです。いずれにしても、政権を大きく揺るがす事件となる予感がしています。これからも国政に目が離せませんね。 豊島区議会でも平成30年度の豊島区の予算案を審議する予算特別委員会がスタートをしました。
9日間にわたる審査を通じて、賛成・反対のどちらかの態度を表明しなければなりません。数字を少し見るだけでも、突っ込みどころが満載に見えます。しかし時間に限りがありますので、効果的に質問をしなければならないところが予算委員会の難しいところです。しっかり予習をして、意味のある質疑に結び付けたいと思います。

2018年1月のひと言

  新しい年を迎えました。今年も地域のお声を代弁する任務に全力で取り組んでまいる所存です。
 戌年の今年は、「笑う」という言葉がキーワードになるのだそうです。果たして皆さんにとっても、私にとっても後々、笑えるくらい良い年になればいいのですがね…。こればかりは神様しか分かりませんね。
 私にしてみれば、今年も母校である青山学院大学が箱根駅伝4連覇を成し遂げ、幸先の良いスタートを切ることができました。このままの調子で今年を突っ走って行きたいものですね。
 国政においては、民進党が希望の党と立憲民主党が統一会派を模索しているようです。人数を増やしたい希望の党は統一会派に前向きですが、立憲民主党は希望の党との統一会派は考えられないのだとか…。党の結成の過程を考えたら当然ですよね。そして私は立憲民主党の実験、すなわち個人が主義・主張に賛同して入党する事は拒まないが、党と党が合流することは否定するやり方は、急がば回れで結構良い結果をもたらすのではないかと考えております。
 長い間、自民党と公明党の連立政権が続き、野党は数で対抗しようとして、理念なき合従連衡を繰り返してきました。その姿が国民には共感を得られず、結果として自公政権が継続して与党となって政権を担っていると私は理解しております。ですから、一挙に数を増やそうとはせずに、一人一人理念に賛同してもらう、そして今度こそ主義・主張の基に集まる強力な政党を作り出すことが重要であると思うのです。
 私は無所属議員ですが、日本の政治を考えた時に、一強と言われる状況は良くないと考えます。二つの塊が拮抗するくらいがちょうどよいのです。
 今後、立憲民主党がどのような歩みをするかは分かりませんが、この社会的実験を貫いてもらい、政策による提言を行える、本当に信頼される野党となってもらえたら、日本の政治も変わるのではないかと期待をしているところです。

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